
リジットフレームにスプリンガーフォーク、プアなドラムブレーキにジョキーシフト。旧式のモーターの繰り出す振動に身を震わせ法定速度+αで走るのは、他人様が思うより運転している本人は結構真剣(笑)実際のスピードって低いんだけど、体感はそりゃーハードコア。じゃあスムーズになったと言われるTCはどーなのよ?となりますが、数値で見ても一目瞭然。馬力にトルクは数段上の数字が並び、制動力やフレームだって強靭となりそれに対応してます。悲しいかな全くのフルストックの車両だとTCの魅力は半減どころかそれ以下となりますが、何等かの悪巧みを致すと豹変して本来の姿を表します。今回の作業はFCRのリセッティング。1550にボアアップ&ハイカム仕様に合わせてやるんです。個人的にFCRの好きな所は整備性の良さ。ニードルやジェットを容易く交換出来るし、その上皆さんご存知の高性能ですからね。早速セッティングとやり初め、いざ試乗とスロットルをパカッと開けると怒涛の加速ですっ飛んでくれます。「うわ
ぁ〜」と言っちゃいそうな勢いは一般道では使いきれないパワフルさ。最近インジェクションになって排気量は1584CCでしょ。ボアアップすれば1700になる訳で…誰だハーレー遅いなんて思ってる奴は。やるなTCって実感しましたリンズモーターサイクルでした。

