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これまた可愛らしいサービカーのキャブレター(TILLOTSON)です。純正採用されていたのは66年以降となっておりまして、悲しいかなこれより旧型のLINKERTやこれより後のBENDIXやKEIHINはアフターマーケットにて部品の入手は容易いのですが、こいつはカタログ落ちしている不遇な奴。スロットルシャフトが曲がっていたり、ケーブルが長年の埃や諸々で動きが渋くなっていたりと、前回はそこら辺を修理して一旦出庫の調子伺いとなってました。しかし、ある程度の暖気が終わりオイルも緩くなりだすと、アイドリングが高くなり落とせなくなってしまうとの事で舞い戻って来たサービカー。んじゃぁーっつーことで、再度バラしてチェック、チェック。どーやらスロットルシャフトとバタフライの取り付けのガタで、中途半端な位置でバタフライが引っ掛かりが原因らしい。スロットルシャフトにはスプリングが取り付けてあり、スラストのガタを押さえいるのだがそれが仇となって、閉じたり引っ掛かったりで症状が出たり出なかったり…。ちょっとした事な
んですけどね。まだまだ未熟者でございます。因みに旧いキャブレターはアイドルミクスチャーのスクリューが簡単に任意で動かせられる様になってます。昔の人は季節や走行する場所の条件によって「薄い?濃い?」と調整しながら乗ってたんでしょうね。車に乗ってる人だって俺が子供の頃って、道端でボンネット開け悪戦苦闘している人とか結構目にしたもんなぁ。さて、今日も朝一番にて試乗しましたサービカーの調子は上々。これなら納車出来そうだ。胸を撫で下ろしたリンズモーターサイクルでした。