
立ち読みって、最近忘れかけてた「好きな事」のひとつ。特別ストイックに仕事している訳ではないですが、シャッターを降ろしたら直帰の毎日。修理にカスタム、その他諸々。「あーやって、こーやって」と、思考妄想は通勤途中は当たり前、くるまる布団の中でもグールグル。おちょこ程度の自分の器にこんにちはであります。これだけ「カスタム」が浸透し、各地でショーが開催され、雑誌は次なるスタイルを歌うでしょ。グループは取り入れ、自分らしさも忘れちゃいけません。「らしさ」とは、影響を受けた事を、自分なりの解釈で服ます個性と思ってます。リンズモーターサイクルも多方面から影響受けておりまして、立ち読みで手にしたHOT BIKE。本格的なハーレーオンリーのインドアショーとして開催された「クールブレーカー」を取り上げており、花咲く数々のショップ渾身のカスタムサイクルを掲載。老舗に新進気鋭のセンスにアイデア。刺激に勉強、おまけに脱帽が素直な所。でも、今回のダイナマイトだったのが、NICE!MOTORCYCLEのボヘミアン岡田氏のエッセイ。毒舌っぷりは愉快痛快、身に沁む含みと造るバイクは「参りました」と頭を垂れる一言と逸品でして、影響大な一人。相変わらずの、歯に絹着せぬ炸裂っぷり。でも、表現の仕方や、受け止め方は違うでしょうが、「同感」が率直な気持ち。アートとしても確立しているモーターサイクル。ビルダーのアイデアを具体化し、最高の場で認めて貰うAMD World Championship。これは、カスタムに携わった者なら実感する熱意に強烈な個性が集まる祭典。世界各国の優秀なビルダーが発表し、その凄い連中が、一斉にに集い「どーよ」と、アピールする場なんです。でもなぁ…街並みや、使用目的で浮いてしまっては駄目だと思うんです。有り難き、リンズモーターサイクルにカスタム依頼をしてくれる面々。その方々の狙いは、世界に向けてではなく、好みや影響をミックスし、好みを抱く己の思いの表現なんですよ。フレーム切ったり、珍品レアなパーツに依存しなくても、違和感無く乗れて、意志に反する物を使わず、アイデアと加工で表現し、乗ってなんぼな格好良さ。これが狙いで理想です。日本人ビルダーの活躍は破竹の勢いで、海外のビルダーへの影響も大きく、ジャバニーズスタイルは確立したと言っても過言では無いと思います。ハーレーに限らず、SR等のドメスティックカスタムも元気が良いし…。この勢いに加熱っぷりで、スポットライトに照らされてるドリームマシーンより、パーキングエリアの方が現実的で面白い!なんてならなきゃ良いですね。おしりかじり虫よろしく、走ってなんぼですから…。所詮で、されどなモーターサイクル。アートになったり、足となったり。そんなにチョン切って、飽きたら乗り換えちゃうのでしょうかね?

